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FXテクニカル基礎

レンジは抜けた方についていく

2016/09/07


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ジャンケンの必勝法、あなたは知ってますか??

 

焦らさずに答えを言うと、後出しで勝負する。

 

ずるいと思いますか?

それなら100歩譲って、じゃんけんは同時に出さなければ平等ではないので

じゃんけんではズルはダメだとします。

 

では、「同時に出さなければならない」というルールが

なければどうしますか?

 

そうなればみんな迷わず後出ししますよね?

仮にそんなことが可能なら両者とも永遠に相手が出すのを待つことになるので

きっと勝負は永遠につかなくなるでしょう。

 

一方、トレードは後出しOKです。

動いた後のチャートを見てからじっくり考えてください。

 

トレードでは、レンジは抜けた方向について行くのが鉄則です。

色んなブログやマニュアルでも散々言われて耳にイカができるほど

耳にしていると思います。

 

では、なぜ後出しが有利になると思いますか?

 

相場がレンジに入ったら、

「売り方勢」と「買い方勢」の勢力が互角となり

一時的に勢力が釣り合いの取れた状態となります。

釣り合いが取れた状態で暫く時間がかかっていればチャンスです。

抜けた方についていきましょう

 

相場の市場参加者は常に動いています。

レンジが長引けば長引くほど、新たな参加者も増えていきます。

ということは、そのレンジを抜けた時に

損切りさせられてしまう人たちも増えるということです。

 

個人トレーダーは傍観することも可能ですが

ディーリングルームのトレーダーたちは会社からケツを叩かれていますので

ないかしらアクションを起こしていなければならなりません。

そのため、ポジションがどんどん積み上がります。

 

大量のポジションが積み上がった状態で

多くのエネルギー(建玉)が蓄積されたレンジ相場が崩れると、

ポジションを持っていた人たちが一気に損切りさせられるため、

その決済注文が集中し逆向きの勢いが一時的に大きくなるということです。

 

・めったに怒らない人が憎しみを長期間溜め込んで、
急にキレるのと似てますね。

・ダムが決壊したら物凄いエネルギーが生まれるのは言うまでもありません。

・ダイエットしようと食欲を我慢していた人が限界に達して
それまで溜まっていた欲望が一気に爆発し、
暴飲暴食に走ってリバウンドするのはよくあることです。

 

まとめると、

溜まったエネルギーのところ(レンジ)を見つけて

抜けた方向についていけば、

大きなエネルギーが生まれやすいので

戻ってくる可能性は低くなる(大きく伸びる可能性が高くなる)

ということが言えます。

 

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・・・まぁ、とは言っても、

相場はどこまでも不確実な世界なので過信は禁物ですよ。

抜けても戻ってくる場合もあるし、抜けた先に強力なレジサポが待ち構えてて

抜けてから逆方向にぶっ飛ぶ場合もあります。

そうなった時のためにも

逆に行った時の策、プランBも必ず事前に計画しておいてくださいね。

 

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