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FXセルフメンタル

小は大なり、大は小なり

2016/10/17


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相場でもビジネスでも人生でも物質でも
全てのことに当てはまる根本的な概念、
それが「小は大なり、大は小なり」です。

これをやっていくうえでは、常に二つの眼を持っていることが必要だ。
遠くを見渡す望遠鏡(鷹の目)と細部を詳細に見る顕微鏡(虫の目)
大胆に進む勇気と細心な注意深さ、この二つの視点のバランスをとってこそ、
初めて現実的になにかを処理できるものだ。

例えば、だれでもごちそうを食べるのは大好きだ。
しかし、見事なごちそうが食卓に並ぶ(相場では利益)までには、
魚や野菜を洗い、
食材を切り、
煮たり焼いたりして調理して、
きれいに盛りつける、
というたいへんな努力が払われている。
(相場で言えば日々の検証作業)

また、
食べたあと、
皿やなべを洗う
という後始末もある。
(相場で言えば反省)


仕事でも同じ
である。

ある目的を達成する仕事の過程には、
その準備段階や副次的な仕事や後始末というような、
メイン活動をささえるめんどくさい地道な活動が必ず必要だ。

普通、これが40%を越えると能率が悪いというが、
30%前後は必ずある。

いわば、必要悪とでもいうような、仕事の必然的なプロセスだ。


例えば、コンピューター
を使えば計算が速いからといって、
ソロパンのように、いきなり、パチパチ使えるものではない。

データをコンピューターにかけられるように、
コンピューターの用語に翻訳し、
コンピューターを操作できるようにプログラミングしなければならない。
それは、専門技術とかなりの時間と労力を要することなのである。

しかし、この部分の仕事のやり方がなおざりにされていると、
決して良い結果が出ない。

仕事のうまい人、仕事のできる人、というのは、
この細部を能率的にこなしていく人、
細部にけっして手を抜かない人のことだ。

よく「仕事のカンがよい」とか「コツがわかっている」というが、
カンやコツは、この点をしっかりやることから生まれてくるものである。

名刀を鍛え出す刀工のカンとコツは、
精魂こめて打ち付ける槌の一打ち一打ちに秘められている。


相場のチャート
で言い換えると
チャートのフラクタル構造にも当てはまる。

1分足の転換が15分足の転換を作り、
その事実の元に、15分足の転換が4時間足の転換に発展していく。
そして、その事実の元に、4時間足の転換が週足の転換に発展していく。

大きい足の転換は小さい足の転換の積み重ねでできているのだ。

また、チャートよりもトレードの技術と言う大きな枠で考えると、
1トレード1トレードを真剣に売買する事が大事だ。

具体的に言うと

・環境認識して、
・根拠を確認して、
・レジサポを引いて
・ロット調整をして、
・エントリータイミングを測って、
・パターンや自分で決めたルールを守って
・トレードが終わったら画像を記録して
・感情も記録して、
・後日しっかりと見なおしてどうすればよかったか反省する。
・次は反省した所に注意しながら二度と同じことをしない。

それをしっかりと続けていくことによって
月間での成績(今の実力)が出てくる。

ココで適当にやってしまうとマグレも成績に含まれてしまうので
正しい結果が出ない。
=自分の実力もわからないまま
=毎日検証しているにもかかわらず、成長してるのかがわからない
となってしまう。

マイナスになるようなら何かが間違っている。
間違いは反省で気づいているはずなので
焦らず1つずつ潰していく。
次の月はそれを踏まえてトレードしてく。

正しいことをやっていれば自ずとプラスになるのだ。
結果は後からついてくるとはそういうことだ。

小(1トレード)は大(月間成績)なり、
大(月間成績)は小(1トレード)なり。

1トレード1トレードを真剣に取り組んでいこう。

 

PS.
デスクの上が汚い人=仕事ができない、というのも
この「小は大なり、大は小なり」の
概念のことを言ってるのでしょうね。

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